ニキビはほとんどのほとんどの人が経験する皮膚疾患で、治療をしなくても治ることもありますが、治療に時間がかかったり、ニキビあとが残ることもあります。
にきびは主に思春期から青年期にかけてよく見られますが、大人ニキビでお悩みの方も沢山いて、ニキビの原因は皮脂分泌の増加、毛穴つまり、アクネ菌の増殖が関係しているといわれています。
保険治療としてはピーリング作用により皮脂つまりを改善し白ニキビにきく外用薬、炎症を起こした赤ニキビにきく外用薬、抗生剤の内服薬などがあげられ、場合によっては漢方薬を使用する場合もあります。
炎症が起きた場合はできるだけ早く改善することが大切であり、膿疱といった膿がたまった状態では面皰圧出という膿を出す治療を行います。
治療は保険治療に加え、保険治療では改善しない場合はピーリング(サリチル酸マクロゴール)やアゼライン酸クリーム(ロート製薬 税込み1980円)などがあり併用することもあります。
にきびは皮膚科で治療したほうが早く改善することが多く、放っておくと色素沈着やニキビあとの治療は保険診療内では難しい点もあり、また時間がかかってしまうことが多いため皮膚科での早期治療をおすすめします(^^)
お困りの際にはお気軽にご相談ください♪
金曜勤務 皮膚科:櫻井